株式会社インテンツは、地域の食生活を支える大切な『想い』を私達はお届けします
『ますだ』お客様係

【担当】 お客様係
【担当エリア】 横浜市(井土ヶ谷、大倉山)
【血液型】 O型
【出身地】 鹿児島県鹿児島市
【趣味・特技】 本屋、古本屋さんに行くこと

まず出身地から教えて下さい。

出身は鹿児島県の鹿児島市です。
高校卒業と同時に上京しまして、東京藝術大学の音楽環境創造科という新しい学科に入りました。
先端芸術やメディアアートの分野で新しい人材を集める目的で2002年に新設された学科です。
当時できたばかりで、集まった学生も教授も含めて「この学科って何やったらいいんだろうね?」という誰も何も分かってない状態で走り出した学科で、人数も少なかったんです。
学生5〜6人に対して教授が1人とか。
こじんまりした教室に集まって「で、どうする?今日」て感じから授業がスタートするっていうのが常でしたね。
楽しかったですね、みんなで授業を作っているような感じとか。

芸術の学校を卒業してからインテンツに入社するまで

正直に言いますと、大学に入ったのは、東京でバンドがやりたかったから。
最初は東京で専門学校に行くつもりだったんですが、父親が『専門学校には金は出さん!大学なら出してやる』と。
僕の父親が大学の先生だったこともあって、大学に対する信仰のような…、大学絶対論的な考えがあったんだと思います。
でも僕は東京でバンドがやりたい。音楽に少しでも関係するところ…と選択肢を絞った結果です。
在学中はバンドばかりやっていまして、そのまま音楽の道に進むはずが、大学卒業のタイミングでバンドが解散。
相方が地元九州に帰ってしまって、僕も帰って就職しようと思ってたんですけど、バンド解散のタイミングで色々と声をかけていただいて、『うちでベースを弾いてくれないか?』とか…。

それでいわゆるサポートミュージシャン(スタジオミュージシャン)の仕事をやらせてもらえるようになったんですけど、さすがにそれだけではちょっと…。
スタジオミュージシャンの動きを4〜5年続ける中では全然食えなかったんですけど、『頑張れよ!』って言ってくれた奥さんと結婚しまして。
ただ、さすがに結婚すると、奥さんにも「美味しいもの食べさせてあげたい」という想いもありました。
それらを両立できるような仕事ということで…すみません!インテンツを受けさせていただいたというのが正直なところです。

音楽とインテンツの両立はできてますか?

今でも音楽活動は全然普通にやらせていただいているので、その点に関しても融通効かせていただけるので、ありがたいです!
今の時代ですと、サラリーマンミュージシャンという、平日働いて週末にミュージシャンをやるという方もいらっしゃるんですけど、僕の場合はスケジュールが流動的です。
週末だけじゃない場合もある中で、募集要項を見たところスケジュールに融通効かせてもらえるのかな?と思いまして、実際にもその通りでした。

職場では、『音楽やってるなんて趣味でしょ?』と、軽く見られてしまいがちだと思うんですけど、やっている本人はそうじゃないことも多かったりして、その辺って分かってもらえないよな…てずっと思ってたんです。
でもこの職場はそういうことがなかった。
この会社は、何ていうか外国にある会社みたいです。
こっちが思っていることをちゃんと聞いてくれて、「俺は本当はこう思ってるんだ」ということをしっかり受け止めてくれますし、『それこれだったらこうしたほうがいいね』とかちゃんと上の人と対話させてもらえる。

今回トレーナーにステップアップしましたが、若手世代に出世欲はあるんですか?これは完全にこちらの偏見なのですが。

ステップアップはもちろん望んではいるんですけど、自分の中にある音楽とインテンツ、
その2つの相乗効果だったりバランスを保てる、そんな状況をつくっていきたいと思います。
僕の中では、バンドやってることと、インテンツをやってることは共通点が多いんです。
例えばバンドには色んな性格の人、色んな楽器をやってる人がいます。
それぞれには上手くできることできないことがあります。
インテンツも同じで、この人はこの現場は難しいとか、今日は体調が悪いとか、お互い話し合って凹凸をその都度ごとにみんなで調整していければいいです。
そして、それを全体でできるようになれればもっと良いので、今回トレーナーを希望しました。
収入云々ではないんですけれど、自分がもっとこうしたほうが良いと思ったことを実現するために必要なステップアップであればどんどんしていきたいです。
仕事をさせて頂く環境は、会社のクレドとも照らし合わせて、自分が考えるちょうどよい感じを求めることはあると思います。
ただ、その環境を与えられるのを待つのではなくて、自分で調整してそれになれるんだったらなってみたいと思いますし、そのためにもっと別のポジションがあるようであれば更にステップアップしていきたいです。
闇雲に大きくなりたいとか、上に行きたいとか、そういうわけではありません。

音楽の経験をインテンツの仕事にも活かせそうですか?

音楽ができているペースは時期によるのですが、フェスが多くなる夏場が繁忙です。そういう時には月に10日とか演奏にでかけることもあります。
一方で、閑散期には月に2〜3日という時もありまして、休ませていただいた分がっつり入らせていただいてます。
イベントは大きな会場から、最近は地方の地域密着なイベントが増えています。主要なフェス以外にも島根だったり鳥取だったり、皆があまり行ったことないところだからやってみようとか。
最近ですと山梨の山間の町だったんですけど、演歌やフォーク、ジャンルを問わずに懐かしい曲を演奏しようというイベントでした。
全然、音楽のジャンルとか括りやこだわりはないです。多分、『これはロックじゃない』とかいう会話は今はあまりないんじゃないですか?
世代を超えたミュージシャン同士の交流や音楽プロジェクトとかも多いと思います。
ベースにあるのは、共感する人と一緒に面白いものをつくれたらという気持ちです。
ありものの器に入り込むよりも、そういった場を一緒につくっていきたいです。

インテンツには色んな世代の人が入ってくると思いますが

様々な世代の違いがある中で、更にそれぞれの中でシーンが色々あって、そのシーンごとで人の特性も変わればやり方も変わると思います。
例えば、新しくある年齢の方が入社してきますという話があったときでも、その年齢を聞いただけではあてにならないというか、気にすることではないと思うんですよね。
結局は人と人との価値観の差でしかないので。その人がどういう人であるか?その人がどういう風にしたいと思ってるのか?
それに対して我々はこう考えているという話をして、しっかり理解しあった上でじゃないと上手くいかないと思ってます。
ここ(井土ヶ谷店)でも色んな世代の人がいますが、特に意識したのはそこでして、僕が入社した時は人数も少なくて、皆がそれぞれ個人主義、俺は俺みたいな空気感を強く感じました。
その結果、当然うまくいってませんでした。梱包遅れの課題も遅配も多くてそれは改善してなくて。
でもそれは仲良くなって、全員でチームとして動いていけば解決できることがほとんどだったりしますし、新しく入った人とはもう最初はとにかくめちゃめちゃ話をしました。
情報共有もできるだけ多く取るようにしましたし、年上の方はベテランの方も多いので少し空き時間があったら「以前はどういう感じでやってたんですか?」と、これまでの経緯を聞くようににしたり、今後はお客様係としての考え方もヒアリングするのはすごく重要だなと思います。
以前と比べて、チームワークは良くなった…んじゃないですかね。

世代の違いの話、価値観の違いという話がありましたが、それはお客様に対してはどう考えてますか?

本当に色んな方がいらっしゃるんだなというのがまず最初の印象で、色んなこと考えてらして、『お買い物は自分でしたいけど、重い荷物をもってきてももらえたら楽だな』と考えているお客様がいらっしゃる一方で、『とにかく家から出るのが苦しい。家からなかなか出られないから、お願いします。』という方とか、ひとりひとりに対するベストな対応というのは違ってくると思うんです。
基本的には元気な挨拶と丁寧な対応だと思うんですが、人によってはできれば隙間くらいしか(ドアを)開けたくないというような方もいらして、元気な挨拶がベストな接客ではないケースですよね。
そこら辺は経験で培うしかないと思うんですけど、色んなお客様と接して、色んなご意見いただいて、自分はフィードバックできればと思います。

この先インテンツに応募を考えてる・迷ってる人に対してなにか言えることがあれば

僕はこの業界はインテンツがはじめてだったので、ほんとに何もわからなかったんです。
「荷物ってどれくらいの大きさなの?」とか、「どれくらい運転するの?」とか、「何件くらい運ぶんだろう?」とか、わからないことだらけで不安だったんですけど、できないことを、やれ!というような会社ではないということは言えると思います。
僕自身も先輩たちがしっかりフォローしてくれたので、何も知らない状態からいっぱしに『お客様係』として配達ができるようになるまでサポートしてもらえたなと思ってます。
何か心配があったとしても、投げかけてもらえれば、ちゃんと返すことができるチームだし、返してもらえるから何も心配しなくていいし「全然だいじょうぶ」と言えると思います。